
計算尺製造メーカーから発展した弊社は、30年来武藤工業株式会社(MUTOH)様の協力会社としてドラフター(製図機器)用スケールの目盛りを刻んでいます。
この目盛りは、非常に高い精度が要求されるため、武藤工業株式会社(MUTOH)様と共同開発した専用の目盛り彫刻機を使い、当社独自の技術で加工しています。
また、樹脂板材に様々な図柄等を彫刻しています。
4つの基本加工工程
アクリル板、塩ビ板、ポリカーボネート板などプラスチック板材加工は、切る・削る・曲げる・貼る等の工程があります。

樹脂板材彫刻
1.彫刻の前作業として、文字をレイアウトしたり、図柄等をスキャナーで読み取りデータを作成します。
上の写真は、専用ソフトを使用し、仕上がりを良くするため画像補正を行っているところです。

2.板材に彫刻するための、グラボグラフ社製の彫刻機IS-800です。
この彫刻機は、彫刻範囲650mm×490mmの能力を持っています。

3.板材に、作成したデータをグラボグラフ社製の彫刻機IS-800を使用し彫刻しています。
この彫刻機は、多少の局面でも安定した彫刻を可能 にする、優れた性能を持っています。

4.板材に、創造の創の字と当社のロゴを彫刻したものです。
当社では、様々なロゴや絵柄等をスキャナーで読取り、画像補正することで、樹脂板材彫刻の可能性を探っています。
ドラフター用スケール

1.スケールに目盛りを彫刻するために、データを作成します。
このMZ-2000は データをカセットテープに保存 するという、20年位前のコンピュータですが、この機器も当社の貴重な財産です。

2.スケールに目盛りを彫刻します。
左の写真は、スケール製作用の彫刻機です。この彫刻機は、 目盛りピッチが0.3ミリ、目盛線の太さは0.1ミリに彫刻 することができ、現在日本に数台しか存在しない、当社の自慢です。

3.スケールの完成品です。
彫刻加工の目盛りは、透明で読みやすく、消えにくいことが特徴です。

4.ドラフターの完成品です。
当社が彫刻したスケールを使用している、武藤工業株式会社製ドラフターLYJ-1000です。